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ワールドカップ 消えるスプレー [W杯2014]

ワールドカップのブラジル大会で初採用された「消えるスプレー」が好評のようです。


バニシングスプレー.jpgバニシング・スプレー(Vanishing spray)と言うらしい。

直訳すると消えるスプレー。

バニシング・スプレーはFKの際、ボールの位置やボールと相手選手が作る壁の間に
規定の10ヤード(約9.15m)の距離を示すために壁の前に白い泡状の線を引いて使用する。

スプレーで引いた線などは1分以内に消えるようです。

このスプレーを開発したのは、ブラジル人のヘイン・アレマーニさん。

きっかけはアレマーニさん自身がアマチュアでサッカーをしていて正確に壁の位置を
示すことが問題だと思っていたようです。

2000年に最初の商品を作り地元の大会に採用され、徐々に南米のプロリーグや
FIFA主催の大会などに採用されるようになり、ワールドカップでは今大会が初です。

主成分は水と植物油と2種類のガス。

値段は600円程度だが一般には流通していないそうです。

アレマーニさんによると欧州のリーグでも使用することで合意しているそうで、
世界中で普及しそうです。



ゴールラインテクロノジー.jpg


もう一つワールドカップのブラジル大会で初採用されたものがゴールラインテクノロジー(GLT)です。

これは7台のハイスピードカメラでゴール付近を撮影し、カメラがゴールを感知すると
審判員の腕時計型受信機1秒以内にゴールを知らせるというものです。

ゴールライン付近でクリアーされても審判は目視ではわからないですから、これは
必要な技術だと思います。

実際フランスーホンジュラス戦できわどい場面がありゴールラインテクノロジーによってゴールが認められた。

ただ費用が2000万以上するそうなので普及しないかも??







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