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ドイツーアルゼンチン 決勝 [W杯2014]

サッカーの第20回ワールドカップブラジル大会の決勝、ドイツーアルゼンチン戦が
7月13日午後(日本時間14日午前)にリオデジャネイロで行われました。

決勝戦です。

ここまで来たら両チームとも優勝しか頭にないでしょう。

アメリカ大陸で開催された過去7度の大会は全て南米勢が優勝。

ドイツがそのジンクスを破るのか?

大激戦になりました。


ゲッツェ 決勝点.jpg
前半、立ちあがりから予想通りドイツがボールキープして押し込む。

ところが前半21分、クロースが頭でバックパス。

これが最終ラインの裏に残っていたFWイグアインへのパスとなり,
GKノイアーと1対1になったが左に外した。

これはイグアインもったいないです。

ドイツは前半16分にクラマーが顔面を強打して再びピッチに戻っていたが、
後半32分にシュルレと交代。

前半40分にはDFラインの裏に飛び出したメッシが右から中へ切り込みシュートしたが防がれる。

ドイツは終了間際にクロースの右CKに飛び込んできたヘベデスがヘッドで合わせるが、
ポスト直撃で決まらず。

0-0で後半へ。

後半早々にもアルゼンチンはスルーパスに反応したメッシが、左から狙うがシュートは枠の外へ。

メッシは決勝トーナメントに入ってからイマイチですね。
調子がいい時なら決めそうだけど。

序盤はアルゼンチンが優勢だったが徐々にドイツペースへ。

後半34分にヘベデス、後半36分にはクロースがチャンスを迎えるが決まらず。

ドイツは後半43分にクローゼに代えてゲッツェ投入。

このまま0-0で延長へ。

延長戦は足が止まる選手が目立ったが、アルゼンチンは延長前半に左からアーリークロスで
パラシオがGKノイアーと1対1になったが、ループシュートは外れた。

そして延長後半8分、シュルレが左サイドをドリブル突破しクロス。

これをゲッツェが胸トラップし左足ボレーシュートを決め、1-0。

この1点を守りきり1-0で勝利。

6大会ぶり4回目の優勝です。


優勝ドイツ.jpg


ドイツはチームとして強いですね。

特別な選手はいませんが、パスがテンポよく回り、いろいろな攻撃ができますし、
後ろはノイアー中心に鉄壁でバランスがいいです。

アルゼンチンは決定機をことごとく外しました。

それが敗因です。

守備はドイツにもひけをとらないと思います。








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